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思考と身体5|神経痛やパーキンソンなどの神経系と思い込み

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今回は『循環』や『血液』の病気や症状の原因となる思い込みについてです。

軽い気分で読んでいただき、人生を楽しむ一つのツールとして活用してくださいね(*´з`)

神経

神経は電気を介して情報のやり取りをしています。

 

特に脳細胞(小脳も含める)は、神経が密集していて、その中でものすごい量の情報が微小な電気を介してやり取りされ、物事の認識を行っています。

 

 

脳から末端に届けられた情報により、手足が動いたり、内臓が動いたり、ホルモンなどが分泌されたりするだけではなく、『言葉』や『身振り・手振り』そして『雰囲気』などの情報を外に届けています。

 

 

 

末端から脳に集められる情報により、手足の状態、内臓の状態、身体内部の状態が脳で統合されます。

 

また、視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚などを通じて外部の情報も脳に蓄えられ統合されながら蓄積されます。

 

 

 

このことから、神経は身体内部や身体外部とのコミュニケーションに深く関係してくるところとなります。

 

 

 

コミュニケーションをおろそかにしたり、怖いものだ、する必要がないといった思い込みがあると、神経系の症状や疾患の原因になると考えてみてください。

パーキンソン病

たとえば、パーキンソン病。

 

パーキンソン病の方とお話をすると、皆さんが真面目です。良くも悪くも真面目です。

 

頑張り屋さんが多く、やさしい一方で、ちょっと頑固だったりします。

 

今の状態(関係性や生活)を維持したいという欲求からの頑固さがあるため、自分の内面よりも外に意識を向けて、外が変化することに恐れがあったりします。

 

上手に外をコントロールしようとしてしまいますが、なかなかうまくいかないことにイライラしたり。それでも自分の感情を外に出さなかったりします。

 

 

そのため、他者とのコミュニケーションや環境への対応力がうまくいかなかったり、他者を優先するあまりに自分の内面とのコミュニケーションを行ったりして、症状の原因となるストレスを作り出してしまいます。

 

 

 

パーキンソン病の方はリラックスすることがとても大切。

 

自分の時間をとり、「私の人生は大丈夫」とリラックスしてみてください。

 

季節に四季があるように、環境も他者も変わるのが当たり前です。それでも「私は大丈夫」なのです。

 

 

無意識的な「恐れ」を持っていることがあるので、「私はどんな変化を恐れているのだろう?他者も環境も私には影響しない、私は私、まずは自分が楽しむことをやってみよう」という感じで過ごしてみてはいかがでしょうか。

神経症状・神経質

「私は守られていないのではないか」

「時間が差し迫って焦ってしまう」

 

と思い込んでいると、神経質になりやすくなります。

 

 

守らていない、時間がないと思うことから自己中心的なコミュニケーションを取りがちになります。

 

本人はそのような認識はありませんが、無意識下でそのような行動をしてしまいがちです。

 

 

 

なぜ自己中心的なコミュニケーションになるかと言うと、時間がない中で「私を守ってほいい」「知ってほしい」ということを相手に伝えなければいけないと思い込んでいるからです。

 

 

 

一旦立ち止まり、

 

「私には時間がある」

「果てしない時間があるのでゆったり行こう」

「少しずつ心を開いて話をしよう」

 

と自分自身に言い聞かせると、神経質からくる神経症状が軽減していくことがあります。

 

 

 

「焦っている」とか「守られていない」という思い込みは、本人が気が付くことは難しいのですが、自分のことを「神経質だな」と思うようであれば、「焦っている」「守られていない」という思い込みがあるかもしれないという前提に立ってみてください。

 

 

 

そして、自分の時間を作りながら、いい気分になったり喜びについてのコミュニケーションを取るようにしましょう。

 

 

 

神経質からくる神経症状を抱えている方は、神経症状だけを会話に出す傾向にあります。

 

もちろん、みんながみんなではないと思いますが、そのような人が多いようです。

 

 

 

神経症状だけの話になるので「○○が辛い」というつらさを何度も何度も繰り返す傾向にあります。2・3度言えば相手は言ってくれることを理解してくれているはずなのに、何度もいい、自己暗示も強めてしまいます。

 

 

 

ですので、神経症状の話よりも喜びや幸せ、未来の話を少しずつ多くしてみてください。

 

○○が好き

○○が嬉しい

○○に行きたい

○○のような生活がしたい

 

そのような内容のコミュニケーションを増やしてください。

神経痛

神経痛は自分の身体の内面の痛みを感じていることになります。

 

これは、思い込みとの関係性で言えば、自分自身をないがしろにしていることを示します。

 

他には自分自身を許していないなど、過去の自分に囚われていることも原因の一つになります。

 

 

 

それを神経痛という形で、身体が教えてくれていると思ってください。

 

 

 

となると、やることは二つですね♪

 

・自分を大切にすること

・自分を許すこと

 

これができるようになってくると、自分のことを好きになってきます。

自分のことを嫌いだと思っている場合は、まだ二つができていないかもしれませんよ~。

 

 

 

ちなみに、自分というのは『思考』『感情』『身体』のこと。

 

身体だけを大切にするのではなく、『思考』もあるがままを認めてあげてください。

 

自分が考えたことに対して

 

「こんな考え方をしちゃだめだ」

「ネガティブなことを考えちゃダメ」

「人を嫌がることを考えちゃダメ」

「ダメ、ダメ、ダメ」

 

としていたら、『思考』も気持ちよくないですよね。

結果、もっともっと嫌な考え方をするようになっていきます。

 

 

 

『感情』もネガティブ感情・ポジティブ感情、どちらの感情も味わってあげてください。

 

「ネガティブ感情をもっちゃダメ」

「無理やりにでもポジティブ感情を持とう(ネガティブ感情の否定)」

「怒りやイライラは出してはダメ」(蓋をする)

 

などをしていると、だんだんと良い感情もわからなくなり、人生がつまらなくなっていきます。

 

 

もちろん、イライラなどのネガティブ感情は味わい発散が大切ですが、ここでの注意は人に当ててはいけないという点です。

 

怒りの感情などは、どんどん発散してください。

外に出してください。

ただし、人に向けては出さないでくださいね。

 

相手を傷つけてしまうだけじゃなく、それ以上に自己罪悪感の元になりますから(゚Д゚;)

 

 

 

 

まあ、まとめちゃうと神経系に悪い影響を与える思い込みは、自分自身とのコミュニケーションをしっかりとっていないということと、変化に対する恐れや焦りがあるということになります。

 

 

もし、神経系の症状や疾患で困っているときは、その症状のケアはもちろん継続しつつ、自分の内面を知って自分自身ともっと仲良くなってくださいね♪

 

 

 

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あなたの幸せへのきっかけになれば

嬉しいです☆☆☆