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私は何をしたいんだろうと思ったときに、まず知ってほしいこと3

( ̄∀ ̄)

 

先日からの『人生を幸せにするための10の項目』、第三弾ですね。

 

これは80歳を超える人たちに、人生で後悔することは何ですか?って聞いたときの10項目を知ることで、それとは逆の方向に目を向けて進めば人生がもっと幸せになるよねっていうことを、ワークを通してやるっていう感じでいいですか?

 

 

 

(*^▽^)/★

 

そうそう、そんな感じだね。

 

前回は『幸せをもっとかみしめて生きるべきだった』っていう後悔から、『幸せノート』を付けてみようっていうワークをしたよね。

 

してるよね~?

 

 

今回は、『もっと他人のために尽くせばよかった』っていう後悔から、じゃ、幸せな人生を歩むためにはどんなことをすればいいかなって言うことと、実際にできる簡単なワークを紹介するね。

 

 

 

( ̄∀ ̄)

 

へい、よろしくお願いします♪

 

でも、『もっと他人のために尽くせばよかった』って、80歳になる前の今でも思うことが多いけどなぁ。

 

 

 

(*^▽^)/★

 

そうだね、思い返してみると、もっとあの人のために尽くせばよかったって思うことがあるかもしれないね。

 

 

『他人』の範囲によるけど、ここでは家族も含めて自分以外の人って解釈してみよう。

 

 

ただ、自分がつらいときはもっと他人に尽くすってのは大変だし気が付かないときもあるね。

 

そして、自己犠牲の上に他人に尽くしたとしても、他人も喜ばないし自分もボロボロになるし、それもちょっと大変。

 

 

 

( ̄∀ ̄)

 

ほんとだ。自己犠牲や自分のことは置いといて他の人のために何かをするって美徳のように言われることがあるけど、それを美徳としたらいじめだよね。

 

自分よりも他者を敬えって言うのは、周りがその人にいじめを認めているって考えることもできる。

 

 

 

(*^▽^)/★

 

そう、結局、自分を大切にしない人が他人を大切にすることはできないんだと思う。大なり小なりはあるけどね。

 

 

自己犠牲の上で他人に尽くしていると、ふとした時に「私はこんなにやっているのに」って思うことがあるんだよね。

 

私は頑張っているのに

私は嫌なことをしているのに

私はあなたのために我慢しているのに

 

って、自分が苦しい状況を相手の責任にしてしまう。

 

それ、自己犠牲しているんだよって。自分を無視して痛めつけているんだよって。そういうことなんだよね。

 

 

 

( ̄∀ ̄)

 

うわ!

自己犠牲、怖い・・・

 

というか、やってましたわ~、それ。

反省ですわ~・・・

 

 

 

(*^▽^)/★

 

そういう時は、「あ、わたし、自己犠牲しちゃってた。自分をいたわってあげよう」って考えを変えれば大丈夫だよね。

 

嫌な感情は、今向いている方向が違うよって言うサインでしかないから。

 

 

自分をまず大切にする。

自分の内面や身体と仲良くなる。

 

 

そうなったら、ちょっとずつ『他人に尽くすこと』をやっていけばいいよね。

 

 

後で後悔するのは、レベルが上がっているから。

その時、気が付かないのは、その時のレベルでは気が付けなかっただけだから。

 

 

でも、今日のワークを心掛けると、他人のためにできることができるようになってくるよ。

 

 

 

( ̄∀ ̄)

 

ほほう。

それはどんなワークですかい?

 

他人に尽くすって言葉は簡単かもしれないけど、俺っちにはイメージできないし、できるか心配ですな!

 

 

 

(*^▽^)/★

 

何も大それたことじゃないよ。

 

人は承認欲求ってあるよね。

 

「わたし、別に、認められなくってもいいんです」って素で思って、我が道を行くって言う人もいるけど、99%の人は何かしら認められたいという欲求があるものだよ。

 

 

たとえば、話を聞いてもらいたい、一緒にいてもらいたい、賛同してほしいっていうのも、自分って言う存在を認めてほしいから出てくるものだよね。

 

 

今はあまり見ないけど、街の中にティッシュ配りとかチラシ配りの人がいたとするよ。

 

その人たちが、「ティッシュどうぞ」って言ってきたときに、「ありがとうございます」って受け取ってあげる行為も、配っている人たちの存在を認めてあげていることになるよね。

 

だから、うれしいんだよ。

 

 

 

その承認欲求を少しでも満たしてあげるということが、他人に尽くせる最小で最大の行為だと思う。

 

 

たとえばね、

 

目を見て話す

うなずいてあげる

合の手を入れる

一緒の空間にいてあげる

連絡をしてあげる

(親しい関係では)スキンシップをする

褒める

感謝する

笑顔をプレゼントする

 

 

このどれもが、尽くすという行為に他ならないんだよね。

 

 

お金を上げるとか、無理やり付き合うとか、そういったこと以上に、相手に安心と安らぎを与える行為になるんだよ。

 

 

 

「感謝する」って言うのがあるけど、何かをしてくれたから感謝するんじゃないよ。まぁ、「ありがとう」って言葉が少ない人もたくさんいるけどね。

 

当たり前だと思って感謝の言葉を出さないのはレベル0。何かをしてくれた時に感謝するのはレベル1。何かをしてくれた時に大きな感謝で返すのがレベル2。何もしてくれていないのに感謝するのがレベル3。

 

 

 

( ̄∀ ̄)

 

当たり前だと思って感謝の言葉を出さない自分に気が付くのって大変なような感じがするんだけど・・・どうすればいいんでしょうか?

 

 

 

(*^▽^)/★

 

簡単だよ。

 

家族と住んでいる人は、家族に対して「ありがとう」って何回言ったかなって考えるだけ。

 

一人暮らしの人は、職場や学校で「ありがとう」って何回言ったかなって考えるだけ。

 

「あれ?言ってないな」とか、2回だなって言う人は、当たり前になれてしまって感謝の言葉を言っていないかもしれないよ。

 

相手からは「あの人、ありがとうって言わない人だよね」って思われているかもしれないね。

 

 

 

( ̄∀ ̄)

 

ドキッ!

気を付けます。

 

 

 

(*^▽^)/★

 

で、話を戻すけど、その人に尽くすというのはその人に時間をきちんと使ってあげるということだね。

 

だから、話をするときは目を見てあげるとか、うなずいてあげるとか、「○○してあげる」そう、「あげる」の。それが尽くすって言うことだね。

 

 

その人が困りごとを持っていて、あなたが解決策を持っていなかったら、一緒に悩んであげるとか、他の人を紹介してあげるとか、情報をあげるとか、「あげる」の。

 

 

それが尽くすって言うことだと思うよ。

 

それを繰り返していると、この人に何をあげようかなってなってくる。これも物質的なもののときもあれば精神的なもののときもある。

 

どっちも重要。

 

もちろん、自分自身を犠牲にしないように。

 

自分も幸せ、他人も幸せ

 

これがいいでしょ!

 

 

 

( ̄∀ ̄)

 

尽くすって、だんだん簡単な感じがしてきた!

 

今まで、思いのある人に尽くそうとして尽くしていたら、重いって言われることが多かったんだけど、それは自己犠牲を自分に強いながら尽くそうとしていたからなんですね。

 

自分も大切、他人も大切ですね!

 

 

 

(*^▽^)/★

 

そ。

 

80歳を超えてから後悔する『もっと他人に尽くせばよかった』と言うのは、実は自分も大切にしてこなかったから、より一層感じるんだよね。

 

仕事で(自分を含めて)周りを大切にしてこなかった

 

って言うのが、本音じゃないかなって。

 

というわけで、ワークをしよう!

 

 

【ワーク】

人と会ったら、意識して何かを3つあげよう。

 

あげるものは・・・たとえば、

 

笑顔

話しを聞いてあげる

うなずいてあげる

褒めてあげる

勇気づけてあげる

慰めてあげる

「ありがとう」と感謝をあげる

相談にのってあげる

 

 

って、なんでもいいよ。

 

相手が喜んだり安らいだりすることをあげてみよう!

 

ちなみに、注意はあげるものではなくするものなので、ここには入らないよ。

 

物をあげるのでもいいよ。

 

大切なのは、あなたの存在をきちんと意識して承認しているからねっていうことを、伝わるように伝えるということです。

 

 

できたら、『幸せノート』に「今日は○○に○○をあげた」って書くと、自己肯定感もアップしていいですよ♪