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疲れの改善と腎臓結石の予防

人はたくさんの臓器が順調に働いてくれることで、生活を営むことができます。

 

 

今日は腎臓と腎臓結石のお話しです。

 

 

 

 

東洋医学では腎臓は身体に元気を与える臓器とされています。

 

 

 

なので、腎臓に負担が多くなると冷え性になったり、疲れやすくなったりします。

 

反対に、冷える場所にいたり疲れを溜める生活をしてしまうと、腎臓に負担がかかりやすくなります。

 

 

 

腎臓は腰のあたり(肋骨の下部あたり)に左右一対あります。

 

疲れやすいなとか、冷え性が気になるなと思った時は、そのあたりを手でさすってあげてもいいですよ。

 

冬はホッカイロを貼ってあげてもいいですね。

 

 

 

これからの季節は暑くなるのでホッカイロなどで温める必要はありませんが、冷やさないように気を付けてくださいね。

 

 

 

 

さて、身体の痛みの中で1位・2位を争うくらい痛いとされるのが腎臓結石(尿管結石)です。

 

 

 

これは腎臓の中に石(カルシウム結石や尿酸結石)が作られることがあります。

 

表面はとげとげしていて、結構硬い石です。

 

これが腎臓から尿管に入り、尿管の内面にぶつかるとき、めっちゃ痛いようです。

 

 

僕はなったことはありませんが、友達がなったことがあり、救急車で運ばれたと言っていました。

 

その時の痛みはものすごかったと。

 

 

 

で、今回はこの腎臓結石を小さくしたり、腎臓結石が作られにくい体質にするには、どうすればいいのかについてお伝えしますね。

 

 

 

 

腎臓結石の約80%はカルシウム結石(シュウ酸カルシウム結石・リン酸カルシウム結石)で、約20%が尿酸結石となります。

 

 

 

 

カルシウム結石の場合、体内にシュウ酸が多くなってくると、そのシュウ酸を排泄しようとして腎臓の所に溜まりやすくなるようです。

 

 

シュウ酸の多い食べものはホウレンソウやジャガイモ、そして豆類となります。

 

 

これらの食べ物ばかりに偏食してしまうと、シュウ酸が体内に多くなり、カルシウム結石の原因を作ってしまうんですね。

 

シュウ酸とカルシウムの結合を阻止してくれるのがクエン酸。

 

なので、クエン酸が豊富な食べ物を摂るようにしましょう。

 

たとえば、レモン絞り水とか、クエン酸カリウムなど。

 

 

 

また、尿酸結石の原因となるのが尿酸ですが、尿差はビールとか糖質(砂糖など)を食べると体内に増えるようになります。

 

 

体内の反応としては、血液のpHが酸性に傾いたり、急激に血糖値が上がってしまう状態のときに、尿酸が増える傾向にあります。

 

 

なので、砂糖系を控えるとかビールを控えるというのも大切ですね。

 

 

この場合も、血液pHを落ち着かせるためにクエン酸を摂ることもいいですよ。

 

 

 

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何ごともバランスが大切ですね。

 

身体のケアも心のケアも大切です。

 

 

 

腎臓の負担を軽減して、どんどん元気になっていただけたらと思います♪