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蓮の花|コロナウイルス後をイメージしつつ

蓮の花と言うのは、本当に不思議な花ですね。

 

 

 

蓮の花は、泥水が濃ければ濃いほど、言い換えると水が汚れていればいるほど、キレイな大輪の花を咲かせます。

 

 

反対に、透き通っているキレイな水であればあるほど、花は小さくしか咲かないようです。

 

 

 

自然の摂理は人間の摂理

自然の流れも人間の流れと同じ

 

 

 

と考えますと、蓮の花が浮かんでいる水は何になりますでしょうか。

 

 

日々の環境だったり、人間関係だったりしますでしょうか。

 

大ざっぱに言うと、その人の今の悩みや苦しみでしょうか。

 

 

 

 

蓮の花が教えてくれること・・・

 

それは今が楽しい(水が綺麗)な状態であればそれを楽しめばいい。

 

でも、今が苦しかったり辛い(水が濁っている)状態であれば、それを乗り越えた先にあなたは切れな花として咲く未来が待っているということ。

 

 

 

たとえ今の自分が打ちのめされていようとも、どうしようもない状況であろうとも、その先があり、そこでは花として今までにないくらい綺麗に咲いている自分がいるということ。

 

 

 

では、どんな花をして咲きたいですか?

 

形、色、感情、影響・・・

 

 

 

あなたはどんな人として咲き誇りたいでしょうか。

 

 

 

それを目的・ビジョンと言いますよね。

 

 

それが手に入るとしたら、どんな気分でしょうか。

 

 

 

 

目的・ビジョンをその100倍に大きくしてみましょう。

 

 

それを十分に味わったら、それを100分の1に小さくしてみましょう。

 

 

どちらがワクワクするでしょうか。

 

 

 

 

自分の描き方で感情が変わることがわかると思います。

 

 

 

そして、どちらの感情・気分でいる方がその目的・ビジョンの方向に進みやすくなると思いますか。

 

 

 

 

その感情・気分を持ちつつ、そしてその時の姿勢や表情を持ちつついたら、今の状況の苦難度も少し和らぐかもしれません。

 

和らいだら、乗り越えやすくなりますよね。

 

 

 

 

大丈夫

 

大丈夫

 

大丈夫

 

 

 

そう自分に言い聞かせながら、ともに今を乗り越えましょう!